4-623-03838-6


対人援助の福祉エートス ソーシャルワークの原理とスピリチュアリティ


MINERVA福祉専門職セミナー10


木原活信著////


ミネルヴァ書房


A5/240ページ


2003.6.30


本体 2500円



なぜ対人援助という仕事があるのか? 福祉の根源を新たな視点から読み説く 福祉エートスとは、援助する側とされる側の関係性を軸とした精神文化をさす。本書はその形成過程を特にキリスト教との関連から明らかにするとともに、スピリチュアリティという新しい視点で、対人援助者が果たす役割とそのエートスを福祉実践の文脈から根源的に問い直した。ソーシャルワークの基礎と福祉原理哲学を学ぶ人への一冊。


プロローグ
序 論 福祉エートスとは何か
1 人間存在の視座と福祉エートス
2 対人援助のエートスとスキルの形成過程
3 ソーシャルワーカーの型と福祉エートス
4 対人援助の福祉エートスの実践
参考文献
付録 ソーシャルワーク(福祉実践)基礎年表
エピローグ
索 引

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